まじ快新作!サン・ヘイロ―2話目の感想をつらつらと。
また1頁ごとに触れていますので、サンデー片手に眺めていただければと思います。
最後の方には気になったところをちょろっと載せてます。
相変わらずネタバレしかないので、単行本派の方はご注意ください!!
前編の感想はこちらからどうぞ。
以下感想
■表紙
・うー痛そう…
・ジャケットに血が染みてないからうまいこと隠すのかなとも思ってましたが、全然そんなことなかったですね…今までピンチでも機転でどうにかしてきたのがキッドだけに、しんどそうな姿を見るのはつらい…
・(アオリ)華麗なる怪盗(どろぼう)と異例なる虎口という何とも言えない韻の踏み方…嫌いじゃない
■1ページ目
・前号から引きのページ!!!
・「か、快斗!?」って言ってた時の青子の顔はこんな感じだったんですね…驚きよりも信じがたいって表情になってて、なんだか心がざわつく
・そしてキッドは汗がすごいwwwwwしどろもどろwww
・緊張感ただならぬ中ポスっと落ちるシルクハットが癒し…
■2ページ目
・そんなのお見通しですって!?!?とどきどきしていたら、快斗に化けていると勘違いをしてくれたようで…「怪盗キッドの忙しい休日」の時のごまかしがここへきて活きてきたようで、まあそうなりますわなあ
・2度同じ手には引っかからない青子 賢い
・人を問い詰めるときに「その手は桑名の焼き蛤」という言い回しが出てくる青子さん…
・真夜中烏の時の「ゴキブリさん」といい、独特で豊かな感性もってるんだなあと思うとほほえましくなりますふふふ
・話逸れますけど、この言い回し初めて聞いたって人が結構いて一人でビビってました…古めの言葉とはいえ、「さては南京玉簾」とか、そういう言葉遊びって小学校の時とか流行りません…??? そんなことないのか…
・めちゃめちゃ焦りまくってたのにうまい話があるとすかさず飛びつくキッド…さすが
・ここまでは完全に快斗としてのテンパリ方だったけど、切り替えてからは完全に「キッド」を演じに行ってるのがまた面白い…普段キッドやってるときはキザなりに快斗っぽいチャーミングさもあるかなと思うのですが(最近は特に)よりキザになってるような気も?
最近ミステリアスなキッドあんまり見てないからそう思うだけかな?
・脱出のメモ、前回やたら深読みしてしまいましたが内容としては普通に受け取ってよかったようですね…
・きょろきょろする青子かわいい
・白い部屋も9×9でゲーム盤?とか思ってましたけどそんなことなく…この辺で、「あっ今回のは謎を読者に解かせるとかそういうのじゃないんだ」って気が付きました…
■3ページ目
・レディファーストと行って気取ってみたものの青子には通じず…から回るキッドもまた珍しいw
・グニュってなるキッドのほっぺやわらかそう…
・自撮り棒での距離感とか、この警戒心の強さと気の強さとか、キッドと相対した時の青子ってこんな感じなんですね…青子は基本誰にでも心優しいし、そこまで気の強いタイプじゃないだけにギャップが楽しい!
・ところで、自撮り棒本来なら何に使うつもりだったんだろう…キッドの予告現場に来たはずなのに…外から警部の雄姿を撮るため…?
・柱だらけの部屋とか、どんどんサスペンス系で閉じ込められる時の部屋という感じに…
■4ページ目
・白馬だー!!なんか変わったシャツ着てきましたね 今までずっとかっちりした服ばっかりだったから新鮮…ポパイとか読んでる男子大学生が来てそうなおしゃれシャツ
・穴をあけたのはキッドで、観音像と青子をさらって逃走ということになってるのね
・人様は前にも盗んでますしね…盗んでないけど(総理回)
・この住職の顔!!!!怪しくないわけがない!仏様みせて改心させるんじゃなかったんですか!!
・遅れて来た奴にってwwフライングしたのはキッドのほうなのにねwwダークナイトの回といい白馬氏遅刻しがち
・白バイの熟練者…これは後編で活躍しそう? というか、こんな人たちに追われてたら結構ひとたまりもなかったかも…
■5ページ目
・有里住建…トラック有里住建だったしこれはクロですね もしくは利用されているのか
・住職が善良な業者とかいうともう途端に怪しさが爆発してしまう…改修中に秘仏壊しちゃったりしてるんじゃなかろうか
・捕獲のための落とし穴だと聞いてコントローラーまで用意してたなら、鋼鉄の柵を作る依頼を同じようにしていた警察に話が全く届いてないっていうのは変な話ですよね…次郎吉おじさまの時みたいに庭野住職が先頭を切ってあれやこれややってるわけじゃなさそうだし
・なるほど…はたから見ればたしかにキッドの犯行として解釈できるのね
・すぐ青子が巻き込まれたとわかる白馬さすが名探偵
・通信機能抑止装置でピンとくる名探偵白馬探!!!かっこいい!!
■6ページ目
・圏外…まだジャミングされてるか、もしくは奥多摩の山の中だから電波入らないのか…
・猿も木から落ちるとはまさにこのこと
・ほんとに体調悪いのね…
・自撮り棒便利!!というか自撮り棒なんていう明らか便利グッズ持ってるのに、使うようお願いしないなんて…キッドからのお願いが通るわけないと踏んでるのか、青子と「協力」して脱出するという意識がそもそもないのか…
・距離調整すればピント合わせられそうなもんですが(そういう話ではない)
■7ページ目
・「青子は花粉症」という30年目にして明らかになる衝撃の真実!!!!
・目薬持ってます?でいいのに、花粉症対策で持ってる目薬を使えというキッドは完全に口が滑ってるよなあ…
・青子は泥棒は何でも知っているで流されちゃうし、なんというかこの絶妙な距離感がもどかしい…好き
・撮れてる!!ってはしゃぐ青子ほんとにかわいい…かわいい
・接写したい時今後は目薬使いますね
■8ページ目
・扉あいたよ!!ってはしゃぐ青子ほんとかわいい 攫われた上に宿敵の犯罪者と一緒なのになんでこの子こんな楽しそうなの…かわいい
・キッドほんとしんどそうでとても辛い…急所外れてるとはいえ何時間経ってるのに応急処置もろくにできてないだろうし、生存ラインとか気になってきちゃうよ…傷は残りそう…
・快斗がいつも以上にしんどそうなのは、青子の前でキッドであることを隠し通さねばならないプレッシャーで精神力の方もごりごり削られてるというのもありそう
・肩貸してあげる青子やさしい!!!いい子だ…
・すみませんとかもうポーカーフェイスすっ飛んでるし…
・座布団でいっぱいの部屋…なんかリアル脱出ゲームっぽい!!!
■9ページ目
・ああああキッドがついに倒れて…!!!!
・ほんとだよ中森警部の娘が連れ去られてるんだからみんな本気出して!!!!ナンバーとかわかるでしょ!!!
・このタイミングで寺に戻る住職おかしいでしょww1000年以上寺に伝わってる秘仏盗まれてるのよ…????
・そしてこれを誰も聞いていないっていう
・白馬twitterやってる!?!?!?
・町名まであげちゃうSNSの迂闊さを逆に活用していく白馬さすが名探偵
・リプでご愁傷様wって軽く煽ってるのリアリティあるぅ
■10ページ目
・SNSすごい便利…
・白馬あなた紅子様と連絡先交換する仲だったの!!!!!
・照れてるのがまたいいですね…。紅子への矢印強調されてて…やはり快斗以外の男性はみーんな紅子様の虜なんだ…
・紅子様からの電話でも事件を優先させようとする白馬正気か!?自分を律する心が強いのか、推理バカなのか…
・ここで、天高きってキーワードが新たに出てきましたね。やっぱり投込堂っぽい
・白馬に捕まえさせる気なんて微塵もないのに「捕まえたければ」って言う紅子様…ほんとにせっぱつまってるのね
・情報ソース:邪神ルシュファー
■11ページ目
・紅子様の谷間にどうしても目が行ってしまう…いつもより着込んでる中でのちらリズムって最高だと思うんですよね
・盟約不履行でルシュファーを退ける紅子…お強いww
・え?えええ…ってなるルシュファーかわいい
・でも高くて白い部屋にいるとしか教えてくれないんじゃ不履行ですわ…。前はもうちょっと抽象的なりに詳細な内容だったじゃない…
・従者―――!!!時計台以来かな???うれしい 今回オールスターださすが30周年
・紅子の赤魔術に力の使い過ぎがあるとか初めて聞いたんですけど…
・従者の前だと魔女というか、女子高生とは別の顔をする紅子様 良い
・今の状況に一番やきもきしてる紅子様…やっぱり快斗のこと好きなのね…青子のことあの子って呼ぶのもまたかわいらしい
・これ以上二人っきりにするとキッドの正体もバレかねないしね…
・他の方の感想拝見して気が付いたんですけど、ここちゃんと青子が座り直させてあげてるんですね…かわいい
■12ページ目
・あー青子にもけがしたことがばれてしまった…
・快斗の顔してるから、とかじゃなく純粋にキッドを心配してる青子はほんとにいい子だな…この世で一番嫌いな相手だろうに…
・ダメダメ!!ってしてる青子もまたかわいい
・ここで顔引っ張ってあれ?みたいな展開にならなくてよかった…
・というかこれ脱出したあとどうするつもりで…白バイのなかに寺井ちゃんでもまぎれてるのかな?
・チビ快斗と青子…はーーーーーーーーーーーまさかまた見られるとは……ひいいいい
・1話、時計塔に続いて3回目ですかね いつみてもかわいい
・何かを解決しなきゃいけない時に幼少期の幼馴染との思い出を思い出すあたり最高に青山ヒロインって感じですね…はーーーー
■13ページ目
・あーーかわいい かわいい
・こんなことをいっつもしてたんですかね
・ドキドキしてる青子かわいい
・アン王女の時もだけど、快斗って意外とタネ教えてくれるよね…
・こんな感じでマジックの腕を磨いていったのだと思うとほほえましい…
■14ページ目
・快斗いい笑顔!!!
・ここで青子の母が登場するという衝撃の展開!!!!
・ずっと秘匿されてた…というか、存在そのものをスルーされてたから、まずほんとにいたんだ…という衝撃が強くて…。
・青子が時計塔のある町に引っ越してきた理由は、お母さんとの死別・離別とかなのかなというのも危惧してたので…この発言だけだと何とも言えないけど、普通にいたらいいなあ…
■15ページ
・ドオオンとラストの謎が出てきましたが…ここ、全然わからなさすぎて…
・重なりし穴わかっても鍵がわからないし…
・もう全然わからないので来号を大人しく待とうと思います…。
・息も絶え絶えなキッド…ほんとにしんどそうで見ていられない…
・(アオリ)っていうか、大丈夫―――!?はもう読者の代弁かな????
・っていうか、大丈夫―――!?
(次号に続く)
■その他、入りきらなかった話(という名の細部で気になったところ)
□怪盗キッドが現れた時刻
「日輪の後光(サン・ヘイロ―)の巻(前編)」より
「日輪の後光(サン・ヘイロー)の巻(中編)」より
…一体どっちなんですかね?
□キッドと青子の移動経路
「日輪の後光(サン・ヘイロー)の巻(中編)」より
白馬が見てるSNSですが、双葉町(板橋区)→西原町(西東京市)→錦町(立川市)→宮沢町(昭島市)→日出町っていう経路みたいですね。双葉町は羽村にもあるようですが、日出町の隣なので時間的に板橋区かと。西原町も府中にもあるようなのですが、錦町と近いので投稿時間的にこちらかなと。でも西原町はどっちでも行けるかも?
ということで経路にピンを立てたマップがこちら。
暇があればこの経路でドライブして見ても楽しいのかも笑
経路的にも時間的にも、高速には乗らず国道などを使って下道を走ってるみたいですね。
相模湖も候補として挙がっていますが、相模湖行くなら甲州街道の20号突っ走っていけばよいし、経路をごまかすために回り道しまくって走っているという風でもないので、宮沢町から日の出町に北上してから相模湖を目指す必要はないという。
相模湖の可能性がかなり薄いというのは白馬も承知のところかなと。
あと、一つ気になるところとしては、白馬は「それとも…」って言ってるんですよね…。
この可能性がある地域はどこなのかとかもちょっと考えてみたりもしたのですが、東京の西端の方ってほんとに自然あふれてるので、高いランドマークとかないんですよね…。紅子の言う「天高き」と符合するような場所が山ぐらいしかない…。逆に山寺は高尾山はじめたくさんあります。
十中八九奥多摩だと思いますが、可能性としてあるとしたら檜原村のあたりでしょうか?
どちらにせよアクセスはあまり良くないので、助けに行くまで時間がかかりそうです。軽く検索したら高速使っても都内から2時間くらいでした。
(余談ですが、白馬のコマのグレーの線、一体何の線なのでしょう…県境は点線、白い線は国道というか予測経路なのですが…市境だとちょっと形違うような?)
今回はレギュラーメンバーの色んなことがぎっちぎちに詰まってて、なんでこれが16ページにまとまるの!?って言う感じでした…。青山先生すごい…。
あと、もう絶対犯人住職よね…。来週どんな極悪非道な顔になるのかしら…。
来号で集中連載が終わるというのはちょっとまだ現実をうまく消化しきれない感じなんですけど、7月に5巻というお楽しみも待ってることですし、まずはわくわくしながら後編を待ちたいと思います。たのしみ!!!!!