こんにちは。またしてもお久しぶりです。スリーナインです。
今回は映画の感想です。
作品やライブの感想は、結構感情がぐちゃぐちゃなまま書き散らしてしまうので基本的にふせったーやぷらいべったーにまとめていたのですが、ブログにまとめてる感想も大差なくない??ということに気が付いてしまい、あんまり更新できていないはてブを活用すべく、今後はこちらに色々と上げていこうかなと思ってます!な第一弾です。
(続くかな…筆不精なので…)
※ハロウィンの花嫁のネタバレがたくさんあります!
※シネマガジンのインタビューのネタバレもちょっとあります!
※初見の感情をそのまま書き出したので、わりととっちらかってます。あと、いつもより語り口がフランクです。ふせったー用に書いていたので…。
・全体的にバランス感覚が最高で、観ていてすごく楽しかったな~!!!!っていうのが一番の感想 あとなんか初期のテイストを思い出しましたね
・キャラの掘り下げと事件?のバランスが初期感あって最高だった… 謎解きではなくアクションメインなのが初期との違いではあるけど
・アバンに1番「制作期間2年」を感じましたね ハロウィンの渋谷との融合、とても凝っている
・高木佐藤刑事、警察学校組、ゲストキャラ全部のストーリーとしてのバランスも良かったですね
予告が出てからずっと、公式の宣伝がどっちつかず(アニメサイドはやや警察学校より、青山先生は高佐推し)だったのでどっちがメインなんだろ~?って思ったけどほんとにどっちもだったし、どっちも大満足な感じで嬉しい
・エレニカがコナンが子どもだからこそ信じてくれるの、上手く子どもとしてのコナンの姿を使っててそれも初期みがあった なお公安と警察は普通に対等以上の立ち位置になる模様
・最近はどんどん要素を詰め込んでいくから結構おなか一杯になるんだけど、今回はものすごく観やすかった 直近は観たあと情報量で頭痛くなることもなくなってきてたんだけど、群を抜いてほんとに観やすかった…反芻するには観やすさって大事…
・あと、ギャグリアクションの時のキャラの反応がギャグです!って感じなの、今までにないテンポ感だったから満仲テイストなのかな あれもライトな感じでよい
・結婚式、茶番なんだろうなとは理解していたものの、開始1分くらいでバラされて笑ってしまった 暴漢は一瞬佐藤親衛隊の皆様かと思ってしまった笑
・佐藤刑事きれいだったね…
・「あいつとの1週間は大体覚えてる」ってセリフ好きすぎる 佐藤刑事、対高木とのおねーさんとしてからかったりする感じのいちゃいちゃカップルも最高だけど、対松田だと年下になるのもあって、また違う顔になるのよね… 高木が松田ごと受け入れているという高佐前提の上での松田との話すき 誤魔化したりせずちゃんと好きだったんだなってわかる
・刑事佐藤美和子が好きな高木渉、解釈の一致しかない それはそれとしてお嫁さんになってほしいのもほんとに……ほんとに…早く結婚してくれ…(軽率に結婚してくれというものの、実は結婚する前やくっつく前のもだもだが好きなタイプのオタクなので結婚式は取っておいてほしい気持ちもある めんどくさい)
・最初降谷が隔離されてた部屋が出てきたとき、トイレないのが気になってわりとシリアスなシーンだったのにトイレのことばかり気になってしまった
・白鳥警部、あっ!小林先生って喜んでるけど先生呼びなんだねふーんってなる(SDB)
・千苗もありがとうございます ちょこまかと退場するのかわいすぎますね
・風見、映画版独自でコナンとの距離を詰めてるキャラになったな… 昔の白鳥警部みたいなポジション
・しかし映画だと捜査一課と公安の仲の悪さが毎回ヤバいな… 風見が実はヨーコちゃんファンみたいな人間らしい面が伝わればもうちょっとみんなの空気も和らぎそうだけど、趣味がばれるのは公安として致命的だからな…難しいね…
・柴犬とドーベルマン意識しながら松田の演技する高木刑事めっちゃよかった…ほんとマカデミー賞ものだった 演技結構得意よね 昔演劇部とかだったのかな
・高木工学系苦手なの、ぽい〜!!!って感じだけど新たな知識を得られた
・少年探偵団、仮装衣装自分達で作るの凄すぎんか…??お裁縫セットあったよ…??小1に針を…??
・病院にめちゃくちゃ見慣れたコロナの感染症対策のポスターあって、時代を感じた コナンの世界にコロナはないので単純に病院のポスターってだけなんだけどね
・豹変犯人いいぞ〜〜
・プラーミャってほんとに単独犯だったんだね すごすぎんか??
・スコーピオンといいロシア系は強い女性が多い…
・ロシア絡みだから題材的にちょっと不安だったけど、これは大丈夫そうなやつでよかった
シネマガイド読んでたら、ロシア語(多分)の組織名?がリテイクになったって言ってたからもしかしたらその辺は修正が入ってたのかな? どこを変えたのか5年後くらいに教えてほしい
・ロシア語といえば!!降谷はともかくコナンも灰原もロシア語普通に喋ってたうえハワ親とかのフォローもなく…世界一難しい言語… コナンはロシア語のホームズが読みたくてマスターしたみたいな理由あってもよかった気もする シネマガイドでみなみさんが青山先生に質問したのってここかな~ ほかに江戸川コナンとして引っかかりそうなところ…公安周りは今更だし…
・世紀末見直したくなりますね
・最後のシーンでキミがいれば流れるの最高すぎる…すき…今回音楽が大野さんから菅野さんへバトンタッチしたのもあるのか、劇伴周りも結構初期意識な感じですごく嬉しかったな…
・協力プレイで少年探偵団大活躍するのほんと好き
・最後の中和めっちゃ大変そう あれ青とピンクの液体のみだったらびちゃびちゃ浴びて大丈夫なものなの??
・クソ生意気なガキンチョの工藤新一好きすぎるので水道止めるシーンあまりにも最高だった めちゃ焦りながら大丈夫だって!!!って言い張るガキ…LOVE… まさか今回の映画でちび新・蘭のエピソードあると思わなかったから嬉しくて泣いてる 過去編いくらでもほしい
・萩原は青山先生がキャラデザしているとはいえアニオリ要素が強いキャラだったから、10年前くらいの私はいうてアニメのキャラだしね~と思っていたのだけれど、その頃の私に「萩原は小さいころの新一のピンチを助けたことがあるんだよ」って教えてあげたいですね
・クロノスタシス 、噛み締めたい…警察学校組の歌だし佐藤刑事の歌だよ…
曲を配信で先に聴いていて、いろんなキャラの歌としてとらえられるな~と思いつつ、佐藤刑事の歌と捉えた時、揺れる警視庁時点の歌かな?と思ってたけど、観た後だと「現在」の佐藤刑事の歌でもあるなって 松田のことは高木刑事の言を受けて思い出として大切にしまってあると解釈してたけど、もうちょっと心の核のところにあるんだなあ
・高木を殺すな
・来年は小五郎か少年探偵団か灰原かはたまた工藤夫妻か…と思ってたら(ちなみにこの話を映画始まる前に友人にしたら「基本身内だね」って言われた 身内好きなのがバレてる)灰原だった!!!!灰原最近サポートばっかで表に立つこと全然なかったから…たのしみね 明美さんも見たいしあと蘭ねーちゃんとの絡みもあったら嬉しい 私は蘭ねーちゃんと灰原のなんともいえない友情のような関係性がものすごく好きなので
・灰原、海、ジンときたら美國島(人魚のやつ)思い出すけど、流石に違うよね…?
もう一回観に行く予定で、小説版も買ったので、拾いきれなかった情報とかいろいろ噛み締めて見直したいな~と思っております。たのしみ!